自分が自分であるために　
自分を見失わないように
「何が出来る？」　
「何を選ぶ？」　
何時も自問自答を繰り返してる
何処も彼処もストレスだらけで　
たまに負けそうになるけれど
目を逸らさない　
逃げたりしない
その強さがあると信じていたい　
越えるためのみんなの優しさが傍にあるはずだから


自分なんて５０億分の１の存在で
一生のうちで
一体何人の人と出会うことが出来るんだろう？
でも少しでも多くの人に
自分のことを気づいて欲しくて

「ここにいるよ」

って
力の限り叫んだんだ

叫びながら見上げた空は
何処までも青くて眩しくて
手を伸ばせば届きそうで
掴もうと手を伸ばしたけど
やっぱり届かなかった

こうなりたいって
理想ばかり追いかけて
真似して
着飾って
表面だけは理想の自分になれたつもりでいたり
沢山がまんしてがんばってきたけど
そんな中身のない自分を演じるのは
間違いだと分かってる
最初からわかってたんだ
ホントの「自分らしさ」なんて
そんなんじゃ出せやしないって
でも
結局同じ事の繰り返しで
なんてちっぽけな存在なんだろうって
何時も自己嫌悪

でも
こんなちっぽけな存在の自分が
夢を見つけて歩き出したんだ
世界が変わったんだ

当然綺麗ごとばかりで進める訳もなく
傷ついたり傷つけたり
沢山の犠牲を対価で支払ったりしてる
けどね
だけど
どんなに辛くても
数え切れないほどの悲しみも苦しみも
全部受け止める事にしたんだ
挫けそうになるくらい胸は痛むこともあるけど
昨日見た希望を
明日の光りに変えていけるって
強くなれるって
信じているし
信じていたい
いや
信じれるようになったんだ

それに
落ち込んでちゃ何も生み出せないし始まらない
手探りでもいいから始めようって
そう決心したんだ

びっくりしてることは
夢を見た時から夢は貪欲に増え続けてるってこと
あまりに早くて自分の思考が追いつけないぐらい
ものすごいスピードで頭の中を駆けめぐる
でも
それを何とかしてでも捕まえようと
思い描いてるんだ
明確なビジョンが現実に出来るものだから
絶対掴んでみせる

思い通りに行かなかったり
悲しくてて沢山泣いたりもしたよ？

でもその一つ一つの思いは忘れない
流した涙は進む勇気に変わるって知っているから
昨日の涙は明日の笑顔に出来る
そんなに人間って弱くない
何時も泣いた後に答えがあるから
みっともないほどにグシャグシャになったって
泣きながらでもゆっくり歩き始めるから
大丈夫

人間って不思議だよね

遠回りしても
生きてるし
生きてくんだよ？

５０億分の１と言う奇跡の
この沢山の命が溢れる世界で
命の灯火が消える瞬間まで